【プロおすすめのモンキーレンチ6選】ガタゼロで最強級作業精度|TOP

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おすすめのモンキーレンチを工具マニアのプロが使い方も含めて紹介します。

本記事ではTOP(トップ工業)社の販売している工具よりモンキーレンチをご紹介します。

こんにちは!!機械保全技能士1級で工具マニアのてるおじです。

てるおじ

工具マニア兼家電マニアの工場勤務のプラントエンジニアで、機械保全技能士1級の30代パパブロガー。工具や家電、ガジェット、雑貨などのおすすめを当ブログでご紹介します。上場企業11年勤続中(総合職/転職経験有)。趣味はブログ執筆(複数運営中)。Xは名前のリンクから飛べますのでフォローにて応援してくれたら喜びます。

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本記事は下記に当てはまる方におすすめできる内容となっております。

  • モンキーレンチの種類が多すぎてどれがいいか選べない方
  • モンキーレンチは全部同じだと思っている方
  • プロが使っているおすすめのモンキーレンチについて知りたい
  • 正しいモンキーレンチの使い方を知りたい方

それでは、皆様のご要望に応えられるように本記事を執筆していきます。

てるおじ
てるおじ

工具マニアのプロのコレクションからおすすめのモンキーレンチをご紹介します。

また、私は生産現場にて10年以上の技術的な経験を積み、

機械保全技能士1級を持っており、工具の使用感についてはプロと近い感覚だと自負しています。

下記の目次は必要な情報収集の時間短縮で是非ご使用くださいね

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プロおすすめのモンキーレンチを紹介する前に

プロおすすめの近代的なモンキーレンチの画像

まず、モンキーレンチはボルトの大きさに応じて可変対応ができるとても便利な工具です。

しかし、ガタ(隙間)が発生してボルトが舐めてしまって回せない状態になるといった

モンキーレンチならではのトラブルも起こることもあります。

ボルトが舐める:ボルトの頭の六角部分がすり減るという意味で使われます。

しかし、昨今ボルトが舐めてしまう確率の低減は技術的な進歩で可能になってきています。

そこで、今回工具マニアがご紹介するのは、そんなボルト舐めを克服すべく登場した

TOP(トップ工業)のハイパーモンキーのガタゼロというモンキーレンチがメインになります。

もちろん、従来よりガタを減らせますが、取り扱い方でガタは発生するので注意しましょう。

また、そもそもガタの発生が少なく、プロの技術者に必需品であるメガネレンチであれば、

下記のリンクにおすすめを紹介しているので、ご参考下さい。

モンキーレンチよりもボルトにしっかりと力をかけるのに向いているのがメガネレンチです。

メガネレンチは通常のスパナと同様にサイズの変更はできないタイプになので、

適切なサイズのメガネレンチを持っておく必要があり、セットでの管理をおすすめします。

もし、モンキーレンチやメガネレンチだけではなく工具セットにも興味があれば、

下記のリンクに初心者からプロまで使える工具セットをまとめたのでご参考下さい。

モンキーレンチの使い方

プロおすすめのモンキーレンチの正しい使い方の伝授用画像

次に、モンキーレンチの使い方について説明しますが、とても簡単に使える工具です。

まず、回したい六角ボルトの寸法に合わせて、ウォーム機構部分(回せる所)を回して

モンキーレンチの挟む部分(口開き)の幅を広げるor狭めることで調整します。

次に、回したい六角ボルトをモンキーレンチ挟んで回すだけです。

逆ネジと呼ばれる(緩み止め機構などで採用される)イレギュラーなねじ山でなければ、

時計回りに回せば締めることができ、反時計回りなら緩められます。

そのため、六角ボルトの頭のサイズがモンキーレンチの幅に収まれば使うことができます。

ちなみに、簡単に図説をすると上記の画像のような状態でボルトを挟んで締める場合は、

右ねじ方向(時計回り)へ回してください。

モンキーレンチの爪が長い方に力がよりかかると覚えましょう。

また、挟むことができても、使っているモンキーレンチのサイズが小さいと、

テコの原理で考えると作用点までの距離が短くて、ボルトが緩まないことがあります。

そういった場合は大きいサイズのモンキーレンチに変更して、挑戦してみましょう。

案外、モンキーレンチのサイズを変えるだけでボルトが緩む経験も多いです。

さらに、錆がひどい場合はCRC551を浸透させてから回してみる手段もよく使われます。

そして、本当にひどい場合はハンマー等でボルト周辺を叩きながら緩めることもあります。

最終は、グラインダー等でボルト切り落とすこともありますが、このレベルの酷さは

メガネレンチなどを使ってかなりの力(トルク)を掛ける必要があることを覚えておきましょう。

また、注意点としては、錆びてもいないのにネジが緩まない場合、

逆ネジの機構やすでに全開でこれ以上緩まない状態では無いか、

一度冷静になって確認するようにしましょう。ネジの破損に繋がります。

プロおすすめのモンキーレンチ6選【TOP(トップ工業)】

プロおすすめのモンキーレンチ(ハイパーモンキー)を並べた画像

それでは、プロおすすめのなめないモンキーレンチ(ガタゼロ)を中心に6選ご紹介します。

また、紹介する6種のモンキーレンチは使える場面が異なりますので、

皆様の実際の用途(口開きのサイズ:よく使うボルトの頭のサイズ)に合わせてご選定下さい。

ちなみに、今回はTOP(トップ工業)の工具からプロがおすすめのモンキーレンチを選抜してます。

1.ハイパーモンキーゼロ 大

まず、プロおすすめのハイパーモンキーZEROと呼ばれるモンキーレンチの一種からです。

大型設備のボルトもしっかり締められる高トルク対応モデル。

特に工業向けに設計され、プロの現場での信頼性も抜群のおすすめのモンキーレンチです。

このツールさえあれば、大型設備のメンテナンスがスムーズに進みます。

また、一般家庭ではほとんど使わないサイズですが、しっかりと力を掛けたい時に、

他の小さいモンキーレンチよりも高いトルクで回すことができます。(てこの原理)

プロのおすすめとしては大型のモンキーレンチは必ず準備しておくと良いでしょう。

ガタゼロなので、精度の必要な作業にも使えるなめないモンキーレンチです。

ハイパーモンキーゼロの機能説明画像

2.ハイパーモンキーゼロ 中

次に、汎用性が高い大きさのなめないモンキーレンチになります。

プロの現場やDIYでも使えるサイズでオーソドックスにおすすめのモンキーレンチです。

持ち運びもしやすい大きさなので工具箱に入れておくと良いでしょう。

大きさに迷ったらこちらのサイズのガタゼロを買っておけば、間違いないです。

また、どこに使う頻度が多いか分かっていれば、対応できるモンキーレンチか

使う場所のボルトの頭の大きさを事前に調べて、口開きの幅に収まれば間違いありません。

3.ハイパーモンキーゼロ 小

そして、こちらは持ち運びにも適したガタゼロのなめないモンキーレンチの小型版です。

モンキーレンチの携帯作業やDIYなどで活躍してくれるのは間違いなしです。

なめないモンキーレンチとして、最初に購入しましたが、今でも愛用しています。

また、日々の設備の巡回時には携帯して持ち運びますが、一番使用頻度は高い工具です。

4.ハイパーモンキーゼロ 薄型

次に、こちらは薄型のモンキーレンチです。

こちらは狭い隙間にスパナやモンキーが入らない時に活躍するプロ仕様の工具です。

特に、設備の足回りの高さ調整で薄型のスパナやモンキーレンチしか使えない場合があり、

頻繁に使うことはないですが、持っていて良かったと感じることもある一品になります。

なめないモンキーレンチかつ特殊な場面で使えるタイプです。

5.モンキーレンチ 軽量型

こちらも持ち運びに適したガタゼロの機能はないTOP(トップ工業)のモンキーレンチです。

ガタゼロほどの精密な機能が入らない場合は、こちらのモンキーレンチを選ぶのもアリです。

また、持ち運びに便利な工具は技術者に重宝されます。

私はプラントエンジニアなので、広い工場内を巡回するときに軽い工具は持ち運びやすい、

軽めの工具一式というセットの一つとしてこちひも持ち歩いています。

するちなみに、ダブルナットを使用場合は二つのスパナかモンキーレンチが必要になります。

6.モンキーレンチ ショート型

そして、最後はショート型のモンキーレンチです。

短いタイプですが狭い設備のボルトの増し締め作業などで重宝する工具です。

実際に私もショート型のモンキーレンチで窮地を救われたことが何度もあります。

通常サイズのモンキーレンチでは入らなくてもこのショート型なら回せるということです。

そのため、ショート型は様々な設備を取り扱う方にはおすすめのモンキーレンチです。

保険として、持っておくべき工具の一つだと思います。

プロおすすめのモンキーレンチ購入時の注意点

まず、モンキーレンチはボルトを挟み込む部分(口開き)を開いたり絞ることで

様々な頭の大きさのボルトの作業にも適応できるようになります。

さらに、TOP社のガタゼロといったガタの少ない、なめないモンキーレンチを選んでおけば、

ボルトの頭が舐めてしまうトラブルを防ぎやすくなるでしょう。

しかし、ボルトとモンキーレンチの噛み合い具合は都度確認し舐めないよう注意が必要です。

また、モンキーレンチの使い場所が決まっている場合は事前に口開きの寸法が適合するか

購入前に確認するようにしましょう。

ちなみに、メーカー設備の仕上げには定寸のスパナセットやメガネレンチセットが使われます。

そのため、モンキーレンチは便利ですが、専門的な仕上げ作業に向かない工具でもあります。

さらに、ボルトが硬くて緩まないときにモンキーレンチを叩くことがありますが、

ガタゼロ機能が損傷するのでそういった場合は他のモンキーレンチやメガネレンチで

叩くような作業を行うように注意しましょう。

ちなみに、ウォーム機構部は適宜グリスアップをすることで長く使うことができます。

プロおすすめのモンキーレンチ まとめ

トップ工業社のプロおすすめのモンキーレンチが置かれている画像

ここまで、モンキーレンチの使い方をはじめ、おすすめのTOP(トップ工業)商品を

各種お薦めしてきましたが、使ってみたいモンキーレンチはありましたでしょうか?

もちろん、購入時の注意点もありますが、使い方を間違えなければとても便利な工具です。

また、数多くのブランドからモンキーレンチが販売されていますが、TOPがおすすめの理由は

やはりガタが少なくなるように設計されていて、プロ目線でも信頼性が高いことです。

そして、モンキーレンチはとても便利な工具なので、是非手に取って使ってみて下さい。

おまけ

最後に、プロおすすめのモンキーレンチを多数取り扱っているTOP(トップ工業)の公式サイトは下記のリンクよりどうぞ。

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