転職する技術職の不満や悩みを解消する術を自身の経験から伝授
こんにちは!てるおじと申します!
「そろそろ転職したいな」「給与が上がらない」「人間関係が上手くいかない」「モチベーションが上がらない」
そのような今の職場や環境、待遇に不満や悩みがあり、転職を考えている技術職の方は数多くいると思います。
そういった方の参考になるように、今回は2023年に技術職転職をした てるおじが
実際の転職活動について振り返り、まとめて行きたいと思います。
ちなみに、下記のリンクのビズリーチで転職にしました。
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転職したい技術職(エンジニア)が不満や悩みのない職場へ はじめに
現状への不満や悩み、キャリアアップを考えたい転職希望の技術職の方は多いと思います
しかし、「転職をどうやって進めていけばいいかわからない」
そんな方の手助けを少しでも出来たらと思い、記事を書いていきます。
そのため、本記事では現状に不満や悩みを持ち、技術職のスキルや経験を活かして転職し、
成功だったと感じた2023年の自身の転職経験をもとに技術職(エンジニア)の転職の進め方や実態をお伝えします。
私は割と有名企業(前職)から日本を牽引する大企業(現職)へ転職しました。
また、転職は新卒採用試験以上に実力(経験値)と運がものを言う世界です。
ただ、就職氷河期※を乗り越えた私から言わせれば結果論ヌルゲーでもありました。
※100社エントリーシート出して数社しか受からないような、就職買い手市場
経験を積んだ30代中盤くらいの方は今こそ転職を決意するのも良いと思います。
なぜなら、氷河期時代とは違い、人材の流動が求められる多様性の時代だからです。
多様性が企業の進化を促し、市場価値をあげていきます。
現状に不満や悩みがあれば、タイミングを逃さずに転職活動をしましょう。
前置きが長くなってしまいましたが、転職の進め方や転職の良さ、苦悩の部分、
色々と皆様に転職経験者のリアルをお伝えできれば思います。
転職を考える技術職が不満を持ったきっかけ
まず、今働いているなかで、不満や悩みもつきっかけはたくさんあると思います
技術職に限らず、一例として挙げていくと
- 働く環境があってない
- 人間関係が上手くいかない
- 給与が上がらない・低い
- 希望してる仕事に就けない
- 評価が受け入れられない など
皆さんも様々なタイミングで仕事に不満や悩みを感じていると思います
私自身も不満を持ったことが転職のきっかけとなりました。
上記の一例の中では、【評価が受け入れられない】が当てはまります。
実際に、前職では今と比較すると私はかなりの上昇志向であったため、
成果を出して周囲より評価をもらうことが働くモチベーションでした。
給与は昔から満足はしていなかったので、評価しか私には拠り所はなかったです。
しかし、1番努力し成果を出した年度に、上司の意向で納得できない評価をもらい
「それなら挑戦も兼ねて転職してやろう」という考えが頭をよぎりました。
転職のきっかけは人それぞれですが、いつ不満が生じてもおかしくないと思います。
そこから転職を最後までやり切れたのは、タイミングと思い切りの良さでした。
そもそも転職とは
まず、転職と聞くと皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか。
人生に大きな影響を与えるアクションの一つなので
転職についてしんどさであったり、重苦しさを感じられる人もいるかもしれません。
私の場合、転職活動を始めたら転職しないといけないという考えがありました。
しかし、実際は自分の市場価値を測るだけで、転職しないという選択肢もあります。
そのように考えると転職を少し気楽に考えられるようにはならないでしょうか。
だからこそ、昨今もキャリア転職活動が活発に行われているとも考えられますね。
今の世の中、何が起こるかわかりませんので、本当に転職しなくとも
どおいった企業や職種で自分が必要とされているかを予め知っておくことは
かなり有益な情報になり得ると考えてます。
自身の市場価値の把握をしておくと、有事の際に役に立つかもしれません
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技術職(エンジニア)が転職して不満や悩みを解消するために
転職を考えている技術職の方が不満や悩みを解消していくために、自身のキャリアや資格の棚卸しを行いましょう。
また、技術系職種と聞くと、かなりの専門知識が必要と思われるかもしれませんが、
応募要項に書かれていない限りは転職先は応募者のポテンシャルを見ています。
結局、独自の技術を持った企業であれば、それを転職前の他社の人間が知っている訳がなく
キャリア転職してきてから技術系の知識として学んでもらうしかありません。
そのため、「どんな技術でも学んで吸収できる」という意気込みや過去の経験を伝えると企業側は採用しやすくなると思います。
技術職(エンジニア)の転職にかかる期間
結論から言うと、ここは千差万別になります。
そのため、早い人では転職活動を始めて1ヶ月程度で内定という人もいれば、数年かかる人もいるでしょう。
さらに、恋愛のマッチングにも近いものなので、運も作用します。
もし前職と転職先で全く同じ業務だったとしても、職場環境との相性があったり
実力だけでは転職活動が決まらないこともあると考えます。
私の場合は活動開始してから、約半年間という期間で運良く転職先が決まりました。
尚、転職活動3社目で現職と出会い、現職に落ちたら転職活動を辞める覚悟でした。
本当にタイミングが良かったようですし、運も味方についていたと思います。
技術職(エンジニア)の転職の進め方
では、その転職とはどうやって始めればいいのでしょうか。
これはとても簡単です。
まず、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウト等といったキャリア転職向けサイトに登録
そうすれば、登録の手順に沿って転職活動がスタートできます。
私が行った転職活動のスタートは2社のサイト登録、それだけでした。
大手だけあってサポート体制は万全ですし、大抵は無料で利用できます。
ビズリーチは下記のリンクより
ビズリーチは転職したい技術職にとってのオファーは多かったのでおすすめです
リクルートエージェントは下記リンクより
リクルートについても大手メーカーへの転職アプローチはしやすかったです
個人的には私と同様にどちらも登録しておくことをお勧めします。
私の場合は特に課金などもしていなかったので、転職活動にお金をかけてません
ビズリーチ社では定期的にプレミアムサポートが無料で使えることもあり、
それを利用して求人応募の依頼数もある程度確保できました。
※自身の職種が特殊である場合やIT系のエンジニアの場合は、
自分にあった別のサイトに選んでおくと転職成功率が上がる可能性があります。
ただ、ビズリーチやリクルートエージェントはかなり大手なので、
多数オファーの連絡がくるので自身の市場価値やどんな企業があるかといった情報を手に入れるにはかなり最適だと思います。
その後は、気になる企業にエージェントを通すor直接申し込みを行い
企業のスケジュールに合わせて面談等を進めていきます。
実力が認められ、運良く内定となれば、諸々の手続きを行って転職となります。
企業毎に数ヶ月前から転職申請するよう労働規則等に
明示されていることもありますので、計画的に動いて確認しましょう
大手の転職サイトが合わなかった場合
まず、大手ゆえ転職活動者も多く、エージェントの対応が希薄だと感じることもあり
エージェントが親身に対応してくれる方が内定先が決まりやすい場合もあります
特に、キャリアの棚卸しなどが出来ているか不安であったりする場合に
プロのコーチングスタッフと相談できるサービスがあります
しかも、キャリア転職が終わって「はい、おしまい」の大手転職サイトとは違い
長期的にプロがキャリアに伴走してくれるZaPASS社のサービスです
そのため、他の大手転職サイトとの違いは
下記のリンク先より無料相談から始められますので、まずは相談してみてください
転職活動中の技術職(エンジニア)〜不満を解消するために〜
キャリア向け転職サイトに登録する際に、自身の情報を入力するので、
その情報を見て転職エージェントから個別に連絡などがきます。
そこからエージェントの方と親睦を深めるもよし、欲しい情報だけ知るのもよし
それだけならかなり気軽に利用ができます。
私はビズリーチ経由でリクルートエージェントにリクルートの転職サイトを紹介され
その後、ビズリーチ側で別の転職エージェントに出会い、ご助力を得て現職に着きました。
転職エージェントも自身に合った人を選ぶ方が成功率が上がるので、
1人だけや一つのサイトに拘らないようにアンテナを張り、可能性を見出しましょう
また、転職先の選考に進む場合はそれなりの覚悟や準備をして臨んで下さい。
人生を懸けた一発勝負にもなり得るので、後悔のない転職活動をしましょう。
転職先でも技術職としての知識を活かしながら不満や悩みを解消できるといいですね。
転職したい技術職(エンジニア)が大変だったこと
転職活動中は技術職ということもあり、エージェントからの連絡は数多くありました
ニッチな現場の技術職ですが、生産現場があればどこでも働けると自負しており、
転職した先で技術職が必要とされている企業を探すのは大変ではなかったです。
前職と違う職種も2社ほど挑戦しましたが、役員面接でマッチはしませんでした。
また、転職の選考についても、コロナ禍も明けているため現在について不明ですが、
オンライン面接が主流で最終面接のみ対面で、それほど大変ではなかったです。
しかし、オンライン面接のタイミングが就業時間帯だったため、
業務と被らないよう調整するのは苦労したので、調整して有休など取れると楽です。
面接が大変でなかったことの補足
最終面接も含めて、転職エージェントから面接時の質問についてのフォローがあり、
面接の出来はかなりよかったと思いますので、すぐに転職内定の連絡が来ました。
転職エージェントには、面接での過去の質問内容を分かる範囲で全て教えてもらい、必ず回答を準備しておきましょう
※上記の情報の有無は大きく選考に影響しますので、必ず事前に確認しましょう。
また、情報量の多さはエージェント選ぶポイントの一つでもあります。
その他大変だったこととしては、2点ありました。
その他で大変だったこと1
まず、1点目は上司に転職の意思を伝えること
これは、私以外でも心労となる人が多い項目かもしれません。
決めたのであれば、遅いよりは早い方がいいので思い切りましょう。
私の場合は、転職先には引き継ぎ期間を取ってから転職することを伝えており、
上司に辞表を用意して伝えるまでは特に問題なかったです。
しかし、部長クラスからの引き留めが再三行われたため、かなりしんどかったです。
その部長クラスが私に転職の決心をさせたわけですので、心は揺らぎませんでした。
「技術職のポストはしっかり用意してあるぞ」など、
本当かどうか分からない言葉を色々と言われました。笑
お世話になった役員クラスが引き留めに出てこなくてよかったと思ってます。
ただ、将来の私のことを考えてくれていたことにはしっかり感謝してます。
挑戦しないで後悔するよりも、挑戦して後悔するという前向きな考えが私にはあり、
キャリアアップでの転職先が決まった時点で結果は同じでした。
確かに、それなりの地位には確実につける前職ですが、
給与が今よりも上がり、その先の挑戦の結果で前職ほどの地位は困難でも
前職以上の報酬の期待できる転職先へ行きたいと思いました。
今まで給与は諦めていましたが、給与についても納得できるステージに立てました。
その他大変だったこと2
次に、2点目は転職必要な書類の準備
これについては、ぶっちゃけ転職活動が楽だと感じたのでそれと比較すると、
書類準備などがタイトなスケジュールで大変でした。
転職先からも指示はありますが期限には余裕を持って行動しましょう。
それでも、かなりの書類の準備や手続きが必要です。
私の場合準備したこととして
- 確定拠出年金(DC)の移管
- 企業年金(DB)の移管
- 扶養申請や家族手当申請
- 基礎年金番号
- 雇用保険被保険者証 等
上記は前職の総務課に依頼する内容も多く技術者自身で完結できない内容です
そのため、割と大変だと感じたと思います。
しかし、安心してください。確実に進められる内容なので、
早く片付けようと意識できれば不安になる必要はありません。
また、間に合わない書類などがあっても転職先に事前に連絡しておけば問題ないです
転職した技術職(エンジニア)ができるだけ迷惑をかけないために
技術職転職に限らず、転職時は「飛ぶ鳥跡を濁さず」の実践となります。
私ももちろん、あなた自身の成長は周囲の支えや環境なしでは実現していませんので
周囲の人に今までのお礼を兼ね可能な限り迷惑を掛けない転職を心掛けましょう。
私の場合は、辞表を出すタイミングまでに進捗の分かる引き継ぎ業務リストを作成し
スムーズに上司や同僚へ引き継ぎできるようにしました。
また、同時期に同じ部署の先輩も転職を行う予定となってしまったので、
転職をできるだけ人事異動の時期までずらし、部署への影響を減らす努力をしました
そのため、引き留めてくる部長クラス以外の従業員からは理解を得ることができ、
暖かく送り出して貰いました。
下記のサイトも参考にしてみてください
転職を成功させた技術職(エンジニア)のその後【不満解消】
結果として、自身のいる業界の中で最大手企業への転職が成功しました。
そして、技術職(エンジニア)転職で前職にいた頃の不満や悩みは大きく解消できました。
新入社員での入社は学歴フィルターなどで私ではほぼ入社不可能だった企業です。
前述した通り、前職でもある程度有名な企業では働いており、
家族や親族にもちゃんとした企業で働いていることは伝わっていましたが、
さらに、大手企業へのキャリアアップ転職で給与も上がることで喜ばれました
ちなみに、転職の面接や内定までに待遇などを聞かれるので事前に伝えることを決めておきましょう
私は「前職の給与よりも高いこと」のみを条件としましたので、割とすんなりでした
ちなみに、条件が多くても転職の妨げとなる(ライバルの条件に負ける)こともあり
あなたにとって、ここだけは譲れないという条件を伝えましょう。
エージェントはこの提示条件の企業とのやり取りも代行してくれます。
ちなみに、転職した後、これからの人生を決めていくことになりますので、
今までのキャリアを信じて次のキャリアでも周りに認められるよう精進しましょう。
私も転職したい技術職の皆様同様に日々精進しています。
転職したい技術職が不満や悩みのない職場へ まとめ
転職で技術職が不満や悩みを解消する職場に転職できるよう私の経験からお伝えしました。
また、現状の不満や悩みを解消できる転職先を見つけることで、生活は豊かになります
そのために、まずは転職サイトへと自身の技術職経験の棚卸及び登録をし、
自身を理解してくれるエージェントを見つけて、転職活動を乗り越えていくことをおすすめします。
転職したい技術職や皆様への激励 最後に
お伝えしてきたとおり、不満の解消やキャリアアップのための技術職の転職ですが、
想定以上の苦労を伴うこともありますので、心が折れないように粘って頂き、
今まで一緒に働いてきた周りの人や企業、家族にできるだけ迷惑を掛けないように
最善の選択をして転職活動を実施してください。
また、私も2社ほど落ちて3社目の本命で運良く転職先が決まりましたが、
3社目がダメなら転職活動そのものを辞めることを決めていました。
(前職で最後までキャリアをやりきるという選択肢も残されていたからです。)
なので、落ちてしまった経験から、もし選考で落ちても
「運が悪かった。相手方の見る目がなかった。」と
割り切る気持ちでいて欲しい、というのが私のできる一つのアドバイスです。
また、この拙い記事を読んでくれた皆様が、私同様に心から「転職して良かった」
と思える転職先に出会えることを心から祈ってます。
そして、転職活動をやり切って、次のステップで働き、不満を解消しましょう。
おまけ
まず、転職する技術職の皆さんが不満や悩みのない職場へ行けるように、ご紹介してきたサイトは下記にまとめておきます。
ここで見つからなくても諦めずに自分自身に合う転職エージェントを探しましょう。
①ビズリーチ
②リクルート
③ZAPAS
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